ネタと思って生きてみる

普通という言葉に縛られるくらいなら、いっそ自由になればいい

ビジネス系の読書会に行ってみた

職場から徒歩3分のところで読書会が開かれていたので行ってみた。

この読書会はちょっと変わってます。


読書会って聞くと予め課題図書を読んでその感想についてシェアしあう場だと連想されるかもしれません。
この読書会は「当日その場」で本を選びます。

本のラインナップは当日知るのだが「引き寄せの法則」系がほとんどです。

そして選んだ本を1分で読み、1分で発表させられるという無茶ぶりw
地頭の良さが試されてる気がしてならない。

こういうときに「賢いな~」と思う人は2つのパターンです。


1.的確に必要な箇所を探し出し発表する人
→その作者の人どなり、この本の目的を理路整然に話されてました。
情報の取捨選択が上手いんだろうなと思いました。

この方はどうやら本を出されているそうでした。さっすが。

2.ユーモアを交えてなんとかごまかして話す人
→上手く聞かせるようにしてるな~と思いました。


あとは「著者に質問を考え答えを本の中から探す」とか
ユニークなプログラムが多かったです。

「読書会」というより「頭の体操」という感じがしました。


私のように瞬発力より洞察力を鍛えたいタイプは予め本を読むタイプのほうが
向いているかもしれません。
そして自己啓発本は大体エピソードの寄せ集めなので実際に一人の人生を掘り下げて
学ぶ本の方がじっくり学べて好きです。